ちっちゃな文化展

こんにちは!ココア姉です。
個人的なお話なのですが10月24、23、25日の三日間静岡県掛川市横須賀のちっちゃな文化展に参加してきました。
(※横須賀って地名は静岡県にもあるのです)
私の地元で小さな町で電車も通っていない田舎なのですが、なかなか素敵なイベントを毎年やっているんですよ~。
それがこのちっちゃな文化展なのです。
ちっちゃな文化展とは?
それは横須賀の城下町の街道の古民家や空き家を開放して、県内外から作家さんを呼んで展示会場にしてしまおう!というなんとも大胆なイベントなのです。
↓パンフレット地図↓
私は趣味で絵本を描いたりするのですが、実は去年、この文化展の出展者の審査会場である「登竜門」なる所に出してしていたのです。
そこで審査に受かると次の年から民家を借りる権利をゲットできて、晴れて招待作家さん(!!)になれるのです。
なぜか受かっちゃって、調子に乗った私は今年ちゃっかり出展してきました。
借りた民家はこの左のお宅。もう空き家のおうちでした。
部屋が二つあるので「落合江美さん」という作家さんと二人での展示でした。
(実は偶然にもこの家主さんは高校のときの校長先生!!)
この奥の和室のスペースをお借りします♪搬入前はうまく展示できるかドキドキです。
じゃじゃん!なかなか良い感じになりました♪真ん中の水玉のシートは、以前ABSSでデザフェスに出たときに作ってもらったターポリンです。
↓ご一緒した落合先生の作品↓
外には名前入りの行灯を設置してくれるのですよ~!
あ、本名が・・・。まぁいいや。
こんな感じで会場が66も並んでいるので夜はとってもキレイ!!
テレビで中継されて、お客さんもたくさん来てくれました。
色々作品を見て、お客さんがあーだこーだ言ってくれるのが楽しいです。
私の絵は基本メルヘンらしくて「きっとやさしい方なのね~」「穏やかな方なんですね~」なんてよく言われるのですが、
「その絵はマキシマムザホルモンをガンガンに聞きながら描いた絵ですよ!」
と心の中でつっこみながらニヤつく私なのでした。
絵本の「きぐるみきるぐみ」には色んな方が興味を持ってくれて嬉しかったなぁ。
販売もしてみたのですが結構買ってもらえて、またまた調子に乗りました。
制作中はかなり嫌気がさして、「もうこんな思いはしたくない。」と周りに散々漏らしていたのですがそれを忘れてしまうほど楽しいのが悔しい・・・
絵本制作はABSSとそこに集まる人達にかなり助けてもらって、本当に助かりました!
展示も家族や友達みんな協力してくれて、地元の友達が会いに来てくれたり、終わって一番感じたのは感謝です。。。くぅ。泣
そんなこんなで終わり良ければすべて良し!な私のちっちゃな文化展でした♪
次は製本過程のブログを書こうと思います。