神秘なる響き。Didjeridoo
2013年02月09日 Saturday

Didjeridoo。
カタカナで表記するなら「ディジェリドゥ」とでも書くのだろうか。
このディジェリドゥ。
もとはオーストラリアの先住民であるアボリジニの金管楽器で、本来は木製。
いまでは様々な素材で販売されているそうです。
パッと見は普通の筒。
いや、普通の筒でしかない。
けれど、この筒には深いルーツがあるのです…。
アボリジニは、1000年以上も前にディジェリドゥを作ったとされ、「世界最古の管楽器」の一つではないかと言われています。
何もない平原の中で生み出された、根源的な楽器であるが故に、音も平坦ではあります。
翻って、その平坦さの中に、アボリジニの精神である「動植物との一体」が含まれているのかもしれません。
ということで。
実際にディジェリドゥが演奏されているところを観てみましょう。
なかなか神秘的な音ですよね。
さて、私たちはこの単純な機構にして、深い音色をもったディジェリドゥを作ろうと思い立ちました。
用意するもの
- 塩ビパイプ
これだけです。
実物は、シロアリが食って空洞になったユーカリの木を用いていたのですから、シンプルです。
それでは、ABSSのオリジナルディジェリドゥを、実際に吹いてみます。
どうでしょうか。
本場のそれとは、大差ない音が出ていませんか?
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お急ぎください!!
なお、オリジナルディジェリドゥーも制作可能です!
お問い合わせは、メルマガ専用アドレス↓
info@abss.moo.jp
よりお願いします。
ABSSでは将来、100本のディジェリドゥを様々な人にお渡しし、いつか、100人で大合奏するという遠大な計画を企てています。
遠く、オースラリアの砂漠に思いを馳せながら、演奏してみてはどうでしょうか。